2007年06月30日

軽井沢 ROUGE CASK


先日届いた
「軽井沢蒸溜所 VINTAGE 12年粗濾過 ROUGE CASK Chateau Mercian Barrel Reserve」
名前、長いって!

早速、開けてテイスティングしてみた。

香り
シェリーよりも尖っていて、ベリー系と、
レモンの皮から弾ける汁が目にしみる様なツーンとした酸味。
そして軽井沢らしい、重くてモルティーな香りにタンニンのコク。
黒蜜の様な濃厚な甘さを予感させる香り。奥には焦がした木。
また軽いサルファーなのか?バラのフローラルな香りも感じる。

味わい
モルトなのに、スッパ〜!そしてウッディを感じたかと思うとすぐに、
酸味が残ったままレモンキャンディの甘さに変わる。
そして酸味が温かさに変化し、タンニンのビターなコクが出てくる。

加水後の味わい
ドライな味わいも、甘味も、酸味も増している様で、
反面、薄くもなっている様で、結局は変化無しといった感じ。
ニートの度数を避けたいならば加水しても十分に味わえる。

後味
赤ワインのフルーティーなタンニンと芋や栗の皮の渋味が適度に続く。
フルーティーが共存しているからか、嫌な苦味とは感じないのが不思議。

総評
モルティーを包むレモン様の酸味の華やかさの香りが見事。
そして珍しい酸っぱいモルトという個性は見逃せない。
フィニッシュのタンニンのコクも面白い。
軽井沢というブランドらしいとは思えないけれど、
新しい試みとしては個性がしっかり主張されていて、成功しているモルトだと思う。

また今回瓶詰めされずに、熟成年数が経過して
世に出てくるだろうルージュカスクの味わいにも期待したい。

このブログではリンクの一部に時々、アフィリエイトを利用しています。
アフィリエイトで得た収益は、katotomoの晩酌代へ変わりますので、ご協力ください。




この記事へのトラックバックURL

http://resort.usukeba.com/t6433
この記事へのコメント
>katotomo 様
このモルトがさらに熟成された時にどのように変化していくのかホントに楽しみですね
この先、その酸っぱさがどのように変化していくのでしょうか?
それにしてもクラレットフィニッシュではなくワイン樽熟成だからなんでしょうね
なんともいえない酒色(朱色)ですね
Posted by モルト大好き at 2007年06月30日 00:39
モルト大好きさん、こんにちは。
この酸味、どう熟成するのか、確かに楽しみです。本当個性的な味わいですよ。
それにしても良い色です。
Posted by katotomo at 2007年06月30日 08:09
うむむ〜。面白くて美味しそうなモルトですね〜。今年度は中期計画としてジャパニーズウイスキー強化年としてるので、欲しいですが・・・もう残って無いのでしょうね〜。(ノ_・。)
Posted by 赤枝騎士 at 2007年06月30日 16:52
>katotomo様
 そそられるテイスティングノートです。
 が、・・・
 最近、酒の買いすぎで・・・
Posted by comemas at 2007年06月30日 20:08
赤枝騎士さん、こんにちは。
ジャパニーズ強化年ですか〜?僕にも色々教えてください!
まだ残っているか、軽井沢に問い合わせてみてはいかがでしょうか?

comemasさん、こんにちは。
これがまた安かったんです♪
それにしてもSMWSの夏ボトルにも良いのがありますから、お互い財布が泣いていますね(笑)。
Posted by katotomo at 2007年06月30日 21:50