2007年4月23日

SAPPORO 樫樽原酒 15年


コレも2月、予定日を過ぎても子供が生まれず、
イライラ解消にネットサーフィン(モルト探し)していた際に発見し、
ストレス解消とばかりに、衝動買いしたボトル達の1つ。

スコットランドで1990年に蒸留したモルトをシェリー樽に詰め替えて15年、
札幌の自然の中で貯蔵、熟成し、深いコクと繊細な香りを楽しめる
見事なウィスキーになりました。との事で、出所不明なシングルカスク。

今夜はMacでWindowsを起動したり、両刀使いな事をしてるので、
こういう意味不明なモルトを開けてみた。


香り
エステルの豊かな香りと、(ホワイトオーク新樽を彷彿とさせる)
オーク由来のウッディでインパクトあるハチミツ様の甘い香りが際立っている。
そしてラムネの様なスッキリ感と、わずかにクッキーのような香ばしさもある。
ピートは全く感じ無い。

味わい
ライトで透明感がある。レモンの様な酸味があり、カスタードの甘み。
そしてリンゴ、桃やラムネのスッキリとした味わい。爽やかに甘い。

加水後の味わい
酸味は無くなるが、ラムネの様なライトな甘みがしっかりしている。
ただし後からアルコールのホットな刺激で温かくなる。

後味
味わいはスッキリしているのに、そのライトな甘みが程好く続き、好印象。

総評
兎に角、ブラインドテイスティング嫌いで、した事が無い僕にとっては、
不安感をあおられるモルト。
経験少ない僕があえて似ているモルトを言うならば、
キャンベルタウンかローランドモルトだけど、イカンセン、
シェリー樽の影響が感じられず、新樽で若いモルトの感覚。

どこの蒸溜所の物なのか、分かる方、ご教示ください!


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http://resort.usukeba.com/u/resort/e4532/tb
この記事へのコメント
明石市民です。
江井ヶ島酒造はまだスティルを持っている筈なんですが・・・・・・
少なくとも今年の2月に、取材をした人はしってますので。
直接確認しておきます。
Posted by けんいち at 2007年4月28日
赤枝騎士さん、ありがとうございます。
いつも勉強になります!
Posted by katotomo at 2007年4月24日
あー、確かにスコットランド蒸溜って文中に書いてありますね〜。良心的なメーカーですね〜。じゃあ、二番目のレスが返事になります。飲んでみて予想した蒸溜所でよろしいと思いますよ。マンガの主人公か担当者しか分かる訳無いんですから。しかも、熟成が日本なら尚更。と、言うのもバルク樽で輸入した(瓶は別)スコッチモルトウイスキーは70年代半ばで12万キロリットル。純粋なジャパニーズモルトウイスキーは34万キロリトッルと当時モルトウイスキーの4分の1は輸入品でした。それらの大半はダルマとなりましたが、当時からの伝統で自社輸入したモルトを追熟させてブレンドする伝統が日本は有ります。まっ、大手すら原酒の作り分けに苦労するのに、零細では無理。90年ならもっと少ないでしょうが、大量に輸入されてましたから恐らく様々な蒸溜所、下手すればバーボンすら一緒にブレンドするために全国の倉で寝ていたと思いますよ。まっ、埼玉の某蒸溜所はアベラワーを好んで輸入してました。今では、その濃い時代のアベラワーのタップリ残った樽でフィニッシュしたのがジャパニーズモルトとして評価が高いのですが・・・表記してなくて微妙。これを知った時、余りの味のバラツキの原因が分かりましたが、これは例外的。と、言うようにジャパニーズモルトはナカナカ一筋縄では行きません。しかも、江井ヶ島酒造の様に一般には非公開と言う所が普通でしたから。神戸のマスターは個人の力で見せてもらえたのかな〜?昔は見せてくれんとボヤイテだけど。の様に情報皆無、輸入モルト、自社モルトと複雑に絡み合ったのがジャパニーズモルトです。なので、スコッチみたいに余り楽に理解は難しいと思いますよ〜。私は地獄を見てます。高いし。まっ、韓国のウィスキーを調べるより楽かもね〜。特級のJINROの12年物ウイスキー持ってるけど情報皆無だし。(>_<)
Posted by 赤枝騎士 at 2007年4月24日
赤枝騎士さん、こんにちは。
チョーヤまでウイスキーを作っていたとは!勉強になります!いつもありがとうございます。
このボトルは「スコットランドで蒸溜したモルト。」とハッキリ言っているので、ジャパニーズでは無いみたいなんです。

moruponさん、こんにちは。
楽天には色んなショップがあるので、見てるだけでも飽きません。
昨年、明石の江井ヶ島酒造さんに見学について質問しようと電話しましたが、その時はそんな話しはありませんでした。採算が取れないとは言え、寂しいですね…。
Posted by katotomo at 2007年4月24日
>katotomo様
いつも,すごいモノをゲットされますね.
このあっさりとしたラベルのデザインが,限定品らしさがあってイイです.


>赤枝騎士様
さすがにお詳しいですね.勉強になります.
国内のウィスキーメーカーは次々に撤退してますね.関西では明石の江井ヶ島酒造もウィスキー製造用のポットスチルを撤去したという噂を神戸のバーで聞きました.見学に行こうと思っていた矢先だったのですが.
Posted by morupon at 2007年4月24日
ちゃいま〜す。(^-^)/ 文字通りとは、ラベルに書いてある通りと言うことでし。つまり、サッポロ=札幌酒精と言うメーカー自社で仕込んだモルトウイスキーと言う意味です。後、モルトウイスキー=スコットランドと言う先入観も外した方がいいと思います。ブレンデットウイスキーを作る時の決め手はモルトウイスキーですから、日本でブレンデットウイスキーを出した事のある地ウイスキーメーカーは自家蒸留のモルトウイスキーをもっている事が多い様です。ちなみに、サントリーのダルマが最高出荷数を出したウイスキーブームの時のシェアはサントリー、ニッカ、メルシャン、キリンシーグラムの四社で99%。残り1%のシェアを更に、宝酒造やマルスウイスキーの本坊酒造なんかの中堅が分け、最後に地ウイスキーメーカーと呼ばれる小さな会社が30社弱あった様です。その中には今は梅酒で有名な蝶矢もあったりします。ただ、そのメーカーの多くが蒸溜を止めたのがブームの去った90年代初頭らしいですから、短くて15年前後、長ければ三十年近くの時間=長期熟成になります。そんな長期の熟成に耐える&残せる樽は知れてる数しかないのは簡単にお分かりになるかとおもいます。なので、市場にでることも少ないと思いますし、先では更に減るでしょう。そんなジャパニーズ・シングルモルト・ウイスキーの一本です。
Posted by 赤枝騎士 at 2007年4月24日
モルト大好きさん、赤枝騎士さん、こんにちは。
赤枝騎士さんのコメントは頼り甲斐があります。キャンベルタウンモルトで正解でしたか?
Posted by katotomo at 2007年4月24日
文字通りの物だとおもいますよん。昔ウィスキーを出していたメーカーはざっと20社程ありました。また、自社で蒸溜していた会社も多数ありました。が、90年代のウィスキー不況で特にブレンデットの売れが悪いのでモルトとして売り出したものでしょう。今では焼酎メーカーのイメージの強い会社ですが、昔はウイスキーメーカーとして名の知れた会社でした。ただ、ビールメーカーとの関係は不明。
Posted by 赤枝騎士 at 2007年4月24日
>katotomo様
私も見た記憶がありません
どなたか知ってる方がいらっしゃるといいですよね
Posted by モルト大好き at 2007年4月24日