2008年12月10日

SMWS日本支部15周年記念イベント・その2


SMWS日本支部15周年記念イベントの試飲が始まって、
最初にいただいたのは119.3(山崎)。

香り
ニューポッティ、日本酒の発酵臭、マーマレード、
グーズベリージャム、アンモニア(トイレ)

味わい
黒砂糖様の甘味、生姜の辛み、軽いサルファーと焦げ臭。
やがてドライになり、山葵辛さが出てくる。

加水でゴムが出てきて、甘味が衰退し、辛味が出てくる。

119.3がベストジャパニーズウイスキー2005に選ばれた事
帰宅してから思い出したので、それ程に感心を抱いていなかったのは少し後悔。
ってか119.3に近いというTHE CASK of YAMAZAKI 1993 HOGSHEADの印象と
全然違う。先にスモーキーな119を飲んでいたせいなのか、スモークを感じなかった…。


◎続いて120.2(白州)
香り
ソープ、ファッティ、軽いピート、丸い感じ

味わい
コテコテマンゴー、ピート、白州なのに硬い水、酸味強くざらついた舌触り。
やがてドライになるものの、次第に麦の旨味が出てくる。

加水でレモン、グレープ、グレープフルーツの果実が出てくる。
ピートの長い余韻が素晴らしい。


◎3杯目は45.2(ダラスデュー)、13年物!
これだけは何かラベルも最近のソサエティと随分違う感じで、
スクリューキャップのオールドボトルだった気がします。

香り
スポーツ飲料系の軽いグレープフルーツの甘さ、穀物の旨み。

味わい
最近のダラスデューの様な長熟でなくても、十分にフルーティー。
そして快い酸味♪

加水で甘味、辛味、酸味、旨味が調和した心地よい味わいに整う♪
大好き、ダラスデュー♪


◎4杯目は93.8(グレンスコシア)
香り
オイルサーディン、玉葱

味わい
軽い辛味とミルク、爽やかな清涼飲料水系の甘味、燃える干し草
スコシアらしい!

今風?にネーミングするなら「スコシア、キターー(゚∀゚)ーー!」
こんな感じです。(笑)


カウンターで5杯目を手にすると、majimaさんに初めてお会いしました。
そして元木さん等とノージングしつつ、べちゃくちゃお話ししていると、
カウンターへ来た女性が香水をプンプンさせていて幻滅。
お話しの途中でしたが、速やかに無言でその場から退散しました。
majimaさん、突然消えてごめんなさい。
ってか、その女性、試飲会に香水付けて来ないでください!!!

◎その5杯目は125.1(グレンモーレンジ)
香り
オーク熟々

味わい
チョコレート、カカオ、コーヒー、紹興酒、ナッティー
例え様の無い、酸味あるチョコレート。

流石モレンジ、恐るべし!


◎6杯目は81.2(グレンキース)
香り
例え様の無い香り、溶けたビニールが混ざった蝋が燃える感じ?
ケーキの上に乗っている硬くて美味しくない砂糖菓子

味わい
快い酸味のあるグレープフルーツの綿の快い渋味。軽い辛味でドライ。
極く軽い化粧香が残る。

加水で苦めのグレープフルーツ、軽くバラのフローラル。


◎7杯目はニューボトルの7.48(ロングモーン)
香り
焼きみかんの酸味ある焦げ臭。

味わい
コテコテのキャラメル、鉄、タンニン
枯れ気味…。

後からトロピカルフルーツのフィニッシュが出てきて長い。


◎8杯目はニューボトルの4.73(ハイランドパーク)のシェリー
香り
蝋、煤、焦しバター

味わい
焦げ蜂蜜、酸味あるドライフルーツ。

いかにもハイランドパークのシェリー樽熟成!というベタで分かりやすい感じ。
なぜかミートスパゲティを食べたくなる。(お腹空いた?)


約1時間20分の試飲も、あっという間に終わりです。

って事は80分で9杯だから、1杯9分って事で、トイレ休憩する暇などある訳無し。
おしゃべりの時間も考えれば1杯5〜6分ってのが正味な時間でしょうか…。


参考までに、この日のボトルリスト(ニューボトルを除く)
※画像をクリックすると大きく表示されます。


そして最後のイベントはデーブ・ブルーム氏のテイスティング。
ニューボトルから3種類をコメントされました。

7.48の香りで「焦したトマトピューレ」とおっしゃっていたのには
「なるほどな〜」って感じです。
そりゃぁ「焼きみかん」なんて文化は本国には無いでしょうから、
僕の思った「焼きみかんの酸味ある焦げ臭」は言ってもらえない訳です。(笑)

最後の53番に対するコメントは感情移入されていて、長かったです。
53番はデーブ氏のお好みなんでしょうか?


試飲の時間が本当に短く、会話を楽しむ暇はほとんどありませんでした。
もっと飲んでみたいモルトが沢山あったのに…。

振り返るとソサエティの試飲会に参加するのは1年ぶりでしたが、
新しい試飲会のスタイルとしてのチケット制には抵抗を感じませんでした。

最後に、僕が大好きな119のパンチョン樽モルトの長熟(ミズナラじゃなくてね)、
これがソサエティで売り出され、世界中のモルトファンを唸らせる日が来る事を夢見つつ、
今後の試飲会にも気軽に参加してみようと思います。

会場では誰に伝えれば良いのか分からず、言えませんでしたので、
ついでにこの場を借りて言っておきます。
「SMWS日本支部15周年、おめでとうございます。」  

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2008年12月09日

SMWS日本支部15周年記念イベント・その1


先週末はSMWS日本支部15周年記念イベントへ出かけてきました。
電車の関係で、開場10分後に到着しましたが、参加者はまだこれから入場する様子でした。

ウイスク・イーの社長は初めてお目にかかりました。
年齢を伺った訳ではありませんが、想像していたよりもずっとお若く、
(ごめんなさい)ちょっと驚きました。


ウェルカムドリンクのカリラの樽で熟成したパラドックスをいただいて、
自由に席に着きます。


こちらはスモーキングエリア。
シガーバーの様です。


スモーキングエリアの手前のバーカウンターには
ニューボトルをはじめ、100種類のソサエティが並んでいます。


この日のボトルリスト(ニューボトルを除く)
オールドボトルもあり、興味津々♪
※画像をクリックすると大きく表示されます。


14時を過ぎたあたりで、イベントが始まりました。

SMWS日本支部設立に奔走していただいた渡辺社長への感謝の言葉を含めた
ソサエティ、ウイスク・イーの方々の挨拶、デイブ・ブルーム氏の挨拶、
来賓のサントリー、アサヒビールの方々の紹介、電報等の紹介の後、
大西氏による、来年発売の119番のニューボトルのテイスティングがありました。

「ソサエティでピーティーな山崎は初めてのボトリングではないか」
とおっしゃっていましたが、ベストジャパニーズウイスキー2005に選ばれた119.3
飲んだ事無いけど、確かスモーキーだったよな〜、と心の中で思いつつ、
僕もノージング。

その後、乾杯があるのかと思っていたら、
元木さんによる新しいスタイル(チケット方式)の試飲会の参加方法の説明があり、
「では、どうぞ。」で試飲が始まりました。

とりあえず手元にある最新の119番をいただく事に。
最近、ピーティーな山崎は本当に多く、市場で売られているので、
驚く事無く、慣れてしまっている点もあるかもしれませんが、
バレル熟成のしっかりしたバニラ様の中に、山崎蒸溜所の香りが漂い、軽い酸味のある
「これぞ、ピーティーな山崎!」と分かりやすいベタな味わいを持つ、
芯のあるモルトでした。

ボトリング、いや、我が家に届く時が楽しみです。

つづく。  

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2007年09月16日

SMWS 07 秋 名古屋 試飲会

SMWSの07年秋ボトルの名古屋試飲会(第2部)へ参加してきました。

この所、試験勉強をしていて、この日も午後から模試。
点数が悪ければ自粛しようと思っていたのですが、
満足いく点数では無いものの、何とか合格点だったので、
眠気まなこを擦りながら、NEWボトルだけ、ちょっと味見。

明日は仕事なので、1時間半強で帰路に着きました。


104.7
長熟らしいパッションフルーツ&ライト、ウッディ、トフィー(想像)、ラムネ。
味わいは香りに期待し過ぎてしまったせいか、軽く舌に刺激、ライトで甘いが単調。
加水で甘味が増すが、ライトで単調。
フィニッシュは煙い(スモーキーやピーティーではない)

香りが素晴らしかったので、一順したのちに放置プレイ。
最初は長熟らしいフルーツいっぱい、やがてチョコになり、
さらに放置すると軽いピート感の練乳掛け西瓜の皮。面白い。

69.12
トースティー、麦、シェリー系の重み。フルーツ山盛りのガム。
酸味が強く刺激あり、意外にドライ。
加水でレモン、ドライ。

18.25
トースティー&ミルキー、軽いピート、森林の清々しさ、マイナスイオン。
森でキコリした後、涼みながらミルキー舐めてる感じ。
味わいはドライ。加水で少し甘味がでて、大根の甘味。

95.6
ミルキー&ウッディ。シンプルだが、旨みのある香り。
ピリッと辛くビターチョコ。
加水で辛味が和らぎ、麦の旨みが出るがドライ。

55.17
ビタミンB!臭〜。トイレの芳香剤のバラ!クッサー!
何じゃこりゃーーー!勘弁して!

と感じて、強烈な個性にノックアウトしつつ笑っていると、驚いた事に、
時間と共に長熟にあり勝ちなフルーツがいっぱい出てきた!個性的!
何なんだ〜、この変化?!

味わいは酸っぱくてお酢。温かく、クッキー。
加水でゴム or 軽いサルファー(好き)、ビタミンBが出るが甘味がある。
そして旨みとクッキー。

流石ソサエティ!シングルカスクの個性を堪能〜♪
久しぶりに1本オーダーしました。

39.59
滑らかでパッションフルーツ。
辛い。柑橘系の甘味と辛味の融合。

105.11
バナナ!屋台のチョコバナナ!
味わいは香りに等しく、ゴムと醤油とマッチを加えた感じ。
加水でバナナ、甘いが、ビターチョコ。

4.117
調剤を院内でやっている頃の古い医院。軽くフルーツ。
味わいは甘〜く、メロンポッキーで牛乳を混ぜた様。
加水で軽いスモークのメロン。
夏の4.112と似ていて違う。

93.20
試飲会開始直後、第1部の印象で93が「鯖!」「焼き魚定食系」
という事を聞いていて、後回しにしていたので、この順番。

最初はビタミン剤、スモーク、カルピス。
なぜかそれが甘醤油餡掛けのイカ焼きになる。
味わいは辛味と塩!しばらくしてから甘味。
加水ではドライになる。

僕、ここのオフィシャルの味わいや香りが好きで
今回も1番の期待をして来たんだけど、この前評価、そして実際の味わいは…。

3.128
ストレートに若いボウモアそのもの。ヨードやチョコ。
味わいはチューチュー(ポリエチレン詰清涼飲料)。
加水でスモークが増し、甘味は控えめに。


↑のコメント全部は、試飲会場で走り書きした物だけど、
今、見直してみて、やっぱり今日は疲れているのか、コメントがえらく単調…。
来週以降、試飲会へお出かけの方は、コメントを無視して、
じっくりモルトと向き合ってきてくださいね。

しかし振り返ると、最近ソサエティのボトルを買っておらず
考えれば、ソサエティに対する期待が以前よりも高くなり過ぎているのかもしれない。

それに、1本ずつ、しっかりと向き合えば、その良さはもっと分かるのだろうけれど、
試飲会は美味いモルトを飲みまくるので、アベレージその物が高すぎて、
コレ!という物を決められなくなっているかも。

しかし55.17〜。初めての経験だった。その上リーズナブル。
「お嫌いですか?」と聞かれて、
「お好きです〜♪」と喜んで応えたいモルト。

いや、やっぱり聞かれなくてもこちらから言う。
「お好きです〜♪」  

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2007年06月26日

SMWS 07 夏 名古屋 試飲会 その2

SMWSの07年夏ボトルの名古屋試飲会(第1部)へ参加してきました。
4本のニューボトルのテイスティングコメントの続きです。

1.135
ワインの様に発酵し、上品で濃縮したフルーツ。チョコシリアル。
パッションフルーツやドラゴンフルーツの様でトロピカルなフルーティー。
長熟のボウモアの様なフルーティーを思い浮かべた。

素晴らしいトロピカルフルーツの派手な香りに包まれつつも、味わいは
極めて落ち着いていて、静かに熟成したと実感する、上品で優雅。そしてモルティー。
加水するとバスケットに盛り合わせたフルーツが華やかに騒ぎ出す。

美味。何時間も、毎日でも浸っていたい素晴らしいモルト。
今までの美味な1番のイメージとはまるで違う美味。

でもソサエティは上代20,000円を超え無いという約束とは違うので、
値上げについてのちゃんとした説明があるまで、20,000円を超えるボトルは
会員としてのプライドが許せないので買いません。
(それじゃぁ単なる貧乏人のヒガミですね。)

4.113
バター。泥。軽〜いピート。空気清浄機の効いた病院。針葉樹。
甘く、酸味も程好く、温かい。
美味しいんだけど、コレ!という個性をあまり感じられなかった。

4.112
爽やかなピート。バター。
オレンジの様な柑橘系の甘くてフルーティーな味わい。
そしてミルキーで少しだけピリリ。
サクマのいちごみるくをオレンジミルク版にしたかの様な、甘い味わいに好感!
加水しても甘、甘。僕は個人的に好き。

それにしても4.112と4.113はみなさんの評価が分かれていて、
結局の所、どっちも良いみたい。

29.59
あ〜、ラフロイグだ。ガツンと来るピート。正露丸。
炭と麦。甘味もあって良い。

でも試飲できなかった春ボトルの29.58の方がずっと良いという話しがあって、
飲み比べられなかった事が悔やまれる。

53.110
カリラで〜す!という主張は抑え目の感じ。ピートはしっかりしてる。
でも飲むとやっぱりカリラ。ナッティで甘く、ピーティー。それにしても辛い。

最近出し続けているソサエティのカリラカリラした路線とは
少しだけ違うかも、と思った。


37番に行ったあたりで、僕の舌・味覚はおかしいんだと確信したので、
僕のブログのコメントは参考にしない方が良いと思う。

けれど相変わらずソサエティのモルトは美味いのが並ぶので
本当は全部買えれば良いけれど、財布と相談して悩む事は間違いないね〜♪

贅沢な悩みだけど、どれにすれば良いかな〜?  
タグ :SMWS2007

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2007年06月25日

SMWS 07 夏 名古屋 試飲会 その1

SMWSの07年夏ボトルの名古屋試飲会(第1部)へ参加してきました。

会場はお馴染みのBAR BARNSさん。
基本的にカウンター周りでスタンドスタイル。
そして3つのボックスでは座って楽しめます。

今回は久しぶりにボックス席だったので楽でしたが、
飲みながら3時間立ってるのは正直辛い。

トイレも男女共用で1つしかないので、よく並んでいます。
バーの雰囲気も良さがありますが、個人的には大阪会場がうらやましいです。

1部、2部ともにいつもより人数は少なめの様で、各20名程度との事。
確かにいつもよりゆとりがありました。

さて、会場に並んだのは07夏ボトリングの9本とその他の合計24本で、
春ボトリングの試飲に間に合わなかった29番や、
期待していたクウォータリーの2本の姿はありませんでした。

まずは11.28
香ばしい、トースティー。透き通る香り。ハーブ。針葉樹。ミルクキャンディ。
ミドル〜フルボディの中間。甘さが来た後すぐに辛味。
ドライな11番の印象とは随分違う。加水ではドライになり、鉄分が現れる。
BARNSのオーナーさんは高評価されていました。

76.51
クライヌリッシュの様なカブト虫臭。ウッディ。年数以上。
甘い獅子唐。ハーブのスッキリ感。
メロンのような熟成した味わいもあるが、少し酸味があり、ラムネ。少し辛味も。
加水するとまるでラムネ。BAR SUZUKIのオーナーさんは高評価されていました。

24.97
コクのあるモルティー。フレッシュな醤油。
カラメル。黒蜜。ブランドネームの期待通りの香りに微笑む。
味わいはコクがあり、バナナ。少し酸味のあるマッカラン。
硫黄臭は極めて低い。気持ち甘さは控えめか?
加水してもゴムは出ず、ドライでコクは薄くなる。しかし穀物様はしっかりと残る。
全国のバーに置いておかなければならないスタンダードな1本。

37.34
リフィルとは思えない、良〜い色。
しかしこれは僕の味覚が明らかにクレイジーなんだろうと思った個性的な1本。
香った瞬間に????と思った。

甘辛く煮付けた和食に黒酢とレーズンシロップを振り掛けた様な香り。新鮮な畳の青臭さ。
そう思った時点で僕はおかしいと思った…。orz
味わいはクレイジーな香りに反し、程好い酸味があってシェリーシェリーした好ましい1本。
加水では温かく、少しゴムが出る。

文章が長くなっちゃったので、残りのニューボトルのコメントは次回につづけます。  

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2007年06月24日

試飲会場到着


田舎からの電車の都合で、到着するのは12:35位。
次の電車だと、間違いなく遅刻だ。早いけど仕方ないね。

外は梅雨らしく、しっとりと雨。でも会場は
いつもと変わらないソサエティの雰囲気。

早く始まらないかな〜♪

この記事をアップしようとしたけど、会場は地下なので、
電波が届かずアップできません…。

という訳で今は帰りの電車の車内です  

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2007年05月08日

フランス産ウイスキー

DEKACHOさんmoruponさんのブログに便乗しちゃいましたが、
丁度僕も、最近フランス産のウイスキーを開けた所。


蕎麦を原料として、単一の蒸溜所で作られたウイスキーらしい。

香り
芋焼酎やビニールの焼ける臭い。
トイレの芳香剤の様なしつこいバラのフローラルな香り。
車用芳香剤の様な安いココナッツの甘〜い香り。

味わい
バラとバニラの香りが口いっぱいに広がり、カスタードやハチミツの様だが
どちらとも違う甘さが現れ、芋焼酎が出てきて
すぐにスイカの皮、瓜やミントの様なスッキリとした味わいに変わる。
また甘いアイスコーヒーも感じられる。

加水後の味わい
香りが少し治まり、塩が出てきて少し引き締まるが、依然として甘い。
ビターチョコも感じられる。

後味
独特な香りを携えたハチミツ様の甘さが長く続く。

総評
余りの臭いの強さに、トイレに置いておきたくなる様な…。
ちょっと個性強いフランス産シングル蕎麦モルト。
変わり者過ぎる!それでも飲めなくは無い。

フランスの方々はこんなウイスキーを、「セシ〜ル〜♪」みたいな口調で
ワイワイ飲んで楽しんでいるのかな?と想像してみたりする。
でもやっぱり個性がキツクても、モルトが良いな〜と改めて感じるのです。  

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2007年04月01日

SMWS 07 春 名古屋 試飲会

SMWSの07年春ボトルの名古屋試飲会(第1部)へ参加してきました。


毎度お馴染み、会場のBAR BARNSさん
僕が到着する頃は大抵、まだ2人前後しかいないのですが、
今日はすでに沢山いらっしゃいました。


オープン前の会場はまだ静か。
クローズする頃には赤顔のほろ酔い人の笑顔と熱気で埋め尽くされます♪


ずらりと並んだ24本。

ボックスとカウンターだけでは参加者全員が入り切らないため、
SMWSの試飲会の時だけは、参加者もカウンター中に入って楽しみます。

今回は会場で2番の評判が高かったです。
オフィシャルのコメントの的確さも高く、コメントにキャラメルと甘栗を加えた感じ。
途中、温かくてジンジャーがとても綺麗に現れていました。
美味いモルトというだけで十分で、「2番」という看板は不要です。


そしてSMWSのボトルに加えてBAR BARNSさんオープン5周年記念の
山崎オーナーズカスク1986、ミズナラ樽20年を10ml、
1,000円での有料試飲もありました。

初めは何よりミズナラ特有の伽羅香がふわ〜っと漂い、
バナナ、バニラ、ブランデー、ドングリ等が荒々しく攻めてくるが、
時間と伴にメープルシロップに変わる。

(もったいな過ぎて香りだけ楽しみまくっていたのですが、
 時間が経って香りが綺麗に変化しちゃいました。)

味わいは香りで感じたその物を感じ、快い甘み。
ブドウ様の酸味とドングリや栗系の渋味、そしてミックスフルーツ。

後味はビターチョコ、バナナの皮、ビタミンB様だが短い。

平井さんの「グラスの残り香を楽しんで」というご提案に従ってみると、
グラスにはドングリや鉛筆の木部、と思うとチョコの甘さ。
それが時間と伴にブドウ等のフルーツ様に変化し、
やがて田舎の土蔵の様な湿気って涼しい土。
さらに時間が経つと甘〜いミルクチョコ。

変化に富んだ、とても不思議な体験でした。

1本35,000円のこのボトル。すでに口コミだけで120本以上が完売しているそうで、
会場でも販売されていましたが、オーダーが入る度に場内の拍手で盛り上がりました。
それはもう「ここは銀座のクラブですか?」って程の盛り上がりでした。

そうそう、BAR BARNSさんでは残りのボトルも販売中ですので、
みなさんもいかがですか?


今日のBAR BARNSさんは太っ腹で、
113番のマザーウォーター?のスペイサイドグレンリベットウォーターを提供〜!

113番のスペイサイドグレンリベットウォーター割りをテイスティング。
名古屋で良かった〜と実感します。


BAR BARNSさんは太っ腹はまだ続き、
ニューボトルの「リキュール121番」を121番で割って
「ラスティーネイル121番」をいかがですか?

名古屋は基本的にセルフテイスティングなので、
ラスティーネイル121番も当然セルフメイキングかと思いきや、
「121番の13と17の飲み比べをしましょう!」と
思わず見とれてしまう、慣れた手さばきで
クルクル〜っとグラスをステアし出したBAR BARNSのスタッフさん。
素敵過ぎます♪


出来上がったラスティーネイル121番の13と17。

僕は13が好きです。隣りの20代の男性は
「リキュールと合わせて両方買いたくなる…」と頭を抱えておられました。
リキュール単体だけだと感じられなかった良さ。
まざまざと実感させてくれるのですから、そりゃぁ悩みますよね(笑)。

それにしても僕はすでに121.13を購入していますが、
なぜかこんなに美味くて安いボトル、まだリストに残っているんですね〜。
不思議です。


今回はカウンター内で試飲させてもらっていたので、
終了する少し前に、僕がいつも座っている真ん中のボックスへ出向いて
いつも同席していただいている岐阜のbar SUZUKIのマスターと
少しお話しをして会場を後にしました。

今日も楽しい試飲をさせていただきました。
WSJの皆様、BAR BARNSのスタッフの皆様、ありがとうございました。  

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