2008年05月04日

歴史を飲む


日頃、旅行に良く出かけける我が家では、
ゴールデンウィークはお出かけしないのが毎年の習慣。
黒いのも居るので、当然、遠出はできませんし…。

という訳で、気の向くままに、開けてみたのが、コレ。
サントリーの「CUSTOM」。

昨年末、安く買ったCUSTOMとは違うデザインだったので、
入手した際にサントリーへ問い合わせてみると、1967年~1971年販売商品で、
当時の定価は1,100円のモルトとグレーンのみのブレンデッドウイスキーとの事。
以前、入手したCUSTOMの1つ前のモデルの様。


確かに、サントリーの住所が「堂島浜2丁目」でも「堂島浜通2丁目」でもなく、
「中之島2丁目」となっていることから、相当古い商品と分かる。


「Yamazaki near Kyoto」という表記、今となってはできないよね、きっと。

アルコール度数42%、720ml


香り
バナナ、バナナシェイク、果実酒用焼酎(アルコール)、
軽~く煎り豆、軽~い酸味は梅干し、軽~く醤油蔵や赤土。

味わい
口当りはライトだが、甘い、甘い、ひたすら甘い。
砂糖を溶かしたかの様に甘い。果実酒用焼酎に氷砂糖を溶かした感じ。
エステルもスモークもウッディネスも深い味わいも何も感じられない。

加水後の味わい
甘さは衰えず、砂糖水。

後味
バナナシェイクが適度に続く。

総評
深みの無い香りや味わいから、若いグレーンとモルトを使用した
ブレンデッドなんだろうと思う。
特にモルトらしさはほとんど感じられないので、
やはりグレーンが主体になっているのだと思う。
「山崎が入っているよ」と言われて、「う~ん、そうかもな~っ…」って、
辛〜じて感じられるかもしれない程度の山崎感。

「歴史的価値を体験した」という感じだろうか。
さて、このウイスキーはどう料理しようかな~?
  

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2008年04月04日

富士御殿場蒸溜所 Pure Malt20 年


富士御殿場蒸溜所 Pure Malt Whisky aged 20 years

名古屋市にある酒店「秋田屋」のオリジナル(プライベート)ボトルで、
2種類発売された内の1種類。
キリンシーグラムの時代の物なので、それなりに古いらしい。

輸入モルト原酒を国内でブレンドしたので、
これも「富士御殿場場蒸溜所」ブランドのジャパニーズウイスキー…。


オフィシャルコメント
富士御殿場蒸溜所に眠るあまたある原酒の中から
理想の味わいを実現する20年の熟成を経た良質な原酒のみを厳選し、
特別に壜詰めしたものです。
中部地区の限定された酒販店のみで販売される希少なウイスキーです。

二度と出会うことのできない、今回限りのこの特別な味わいを
どうぞゆっくりとお楽しみください。

富士御殿場モルト原酒の特徴となる「果実香豊かで柔らかな口当り」を
香味の中心にすえ、スモーキーなピート香を持つ力強いモルト原酒をバッティング。

フルーティーさと深い重厚な味わいが、バランス良く調和しています。
小さめの樽で20年の永きに渡り丁寧に熟成されたこの原酒は、
長期熟成から生まれる華やかな香りとまろやかな口当たり、
モルトウイスキー本来の力強い味わいを楽しむことのできる珠玉の逸品です。

二つとないこの個性を、どうぞご賞味ください。

[テイスティングノート] マスターブレンダー荻野一郎

Top note(トップノート/飲む前に感じる香り)
 熟した果実のような深く濃厚な香りが、華やかに香り立ちます。

Impact(インパクト/口に含んだ瞬間の香味)
 重量感をともなったなめらかな口当りが口中に広がっていきます。

Palate(パレート/口中番)
 長期熟成に由来する熟した果実の香りや、
 はちみつを連想させる甘美な香りが広がります。
 やがて、ピート香やバタークッキーのような香ばしい香りが現れてきます。

After taste(アフターテイスト/飲み干したあとに感じる香味)
 深い果実香と香ばしいピート香が調和し、長い余韻を楽しむ事ができます。



ソムリエの木村克巳氏によるテイスティングノート

色調:赤みを帯びたトパーズ色、森のハチミツを想わせる輝きがみられる。
香り:香ばしさと森の香りに甘さが融合した、まあるい優しさ。

<トップノーズ>
 深みある印象。木質とナッツ香、炒ったアーモンド、焼き栗、
 メープル、カカオ、杏仁が上にあり、
 その下層からジュニパーベリー、カルダモン、オールスパイス、
 わずかな丁字を想わせるスパイスが浮き上がってくる。

<ミドルノーズ>
 数十秒経つと、ドライプラム、プルーン、ドライブルーベリー、レーズンなどの
 ドライフルーツ香が逆転して涌き上がり、
 クリームキャラメル、バタースカッチなどの甘い香りとトップノーズで感じた香りとが、
 一体となって大きく拡がってくる。香りの中のアルコール感は極めて少ない。

飲み心地・味わい:なめらかで深く多彩に拡がるフレーヴァー。
 まるく、なめらか。ハチミツを想わせるとろみの中に潜んだ、
 シャープさが楽しく拡がってゆくと、栗やメープルシロップ、アーモンド、干しバナナと
 牧場の焚き火、石炭ストーブ、燃える暖炉の煙っぽさがどこか懐かしく香ってくる。
 サラサラした潤いのあるドライなフィニッシュが鮮やかだ。

残り香:お香(きゃら・沈香)と森林の空気を想わせる幽玄な風合いがたなびく。
 二口目、三口目と飲み進む内にウイスキー本来のなめらかさが実感できる。

楽しみ方:
 <グラス選択>
 ストレートなら;  小ぶりのブランデースニフター
 オンザロックなら; 口の薄いオールドファッション
 ソーダ割りなら;  長細いコーリンズグラス

 <相性の良い料理>の一例
 ストレートなら;  スモークドアーモンド、ハバナ産ミニシガリロ
 オンザロックなら; スモークチーズ、ビーフジャーキー、ロッキーサーモン、鮭とば
 ソーダ割りなら;  スモークドサーモン。ハム類、メザシの素揚げ、
           ししゃも炭焼き、鰤の照焼き、鯖の味噌焼き


と、2人のオフィシャルコメントがあるモルトというのも珍しい。
しかしまぁ、ソムリエの表現力の広がりや深さといったら、凄い!


香り
20年オーバーを素直に感じられる、ライチや熟した梨の
東洋的なトロピカルなフルーツと、練乳掛けミカンといったフルーツ香。
熟していながらもサッと抜ける軽やかで爽やかな樽香にセメダインの揮発。
クルミの甘く香ばしい香り。そして線香の様な軽いピートがアクセントになっている。
また鼻の粘膜にこびりつく甘い香りはonce upon a timeに通ずる
独特なモルト(ストラスアイラ?)である事を主張している。

味わい
エステル(有機溶媒)とは違う、御殿場独特の、嫌味な味わいがある。
大抵の御殿場モルトではアクセントになっていて気にならない程度だが、
今回のモルトは強めで個性的。
しかしエステリーをフルーティーと誤解しかねない味わい。
ライトボディで、一瞬、桃の缶詰めの甘味が来たかと思うと、
すぐにブラックコーヒーの苦味に変わり、
また「仁(果実の種の中の柔らかい部分)」の渋味を感じ、ドライ。
気持ち程度のチョコレートのコクや、石油ストーブやボイラーの焦げた臭いもある。

加水後の味わい
仁の苦味もしっかり出ていて熟成感がある、甘さ控えめの梅酒の様なフルーティー。
そしてエステルも出てきて、このモルトの持つ素質を素直に感じ取ることができる。

後味
「仁」の持つ渋味とわずかなフルーツ香の混在するタンニンの様な
重い味わいがしっとり残る。しかしドライなために長くはない。

総評
香りにはシーバスリーガルやエバモアにも似た感覚があって、
キリンのジャパニーズではないモルトという事がハッキリ分かる。
比べてはいけないのかもしれないが、「これは!」と、美味しさに驚いた
富士御殿場シングルモルト1981(21年)とは明らかに違っていて
スモーキーも甘味もボディの厚みも少ない。
熟成年数に期待し過ぎているのかもしれない。

しかし物は考え様で、しっかり熟していながらも
夏にスッキリと飲めるタイプのモルトだと考える事もできる。
ドライな味わいを冷やして飲んでも良いかもしれない。
  

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2008年04月01日

ONCE UPON A TIME


酒店で750円で売られていたため購入〜♪
キリンシーグラムが昔(いつ頃?)販売していたブレンデッドモルト。


香り
富士御殿場を感じさせる爽やかなフルーツ(桃、桜、リンゴ)と軽~いピート香。
しかしほんのりとジャパニーズらしからぬ野羊の乳臭さと辛みがあり、
さらに幽霊?の様に鼻に染みつく粘り気のある甘味が鼻の粘膜を包み込む。
染みつき方が、古くて素晴らしいスコッチって感じ。良い。

味わい
スコッチと思うとグレーンが無い分、パンチや重みに欠けるのだけど、
その分、若々しい刺々しさがあって、
少しだけ甘味を抑えたチェリーキャンディー(キャンディーよりもトフィー?)。

加水後の味わい
若いフレッシュなリンゴと軽いミルクの香りが引き立つ。
また軽~くシェリー樽のサルファーやコクのニュアンスを感じられる。
味わいは甘味が引いてドライ&スパイシーになる。

後味
鼻にまとわり付いた香りのせいか、塩漬けの桜の花びらの香りがほんのり残る。

総評
古過ぎて定価が良く分からないけれど、1本750円というコストパフォーマンスは最高。
特に香りの鼻の粘膜にびっしりまとわり付く様が強烈。
香りの染みつき方を除き、総じてエバモアの味わいに似ている気がする。
  

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2007年12月16日

軽井沢エクシード12年


替え歌?の流れにそって、僕も1つ♪

〜以下、にしおかすみこ風に♪〜

100%モルトウイスキー「軽井沢」貯蔵12年を
軽井沢のシングルモルトと勘違いしたのは、どこのどいつだ〜い?

アタシだよ!

だってさ〜、「ピュアモルト」って書いてなくてさ、
軽井沢の象徴みたいな「ややディンプルボトル(※)」でさ、
「軽井沢」って書いてあるんだよ。

だからシングルモルトだと思うだろ?
そう思うだろ?な?な?

それでさ、気になって聞いてみたんだよ。
そしたらピュアモルトの「エクシード12年です」って言うんだよ。
「エクシード」ってどこにも書いていないのにさ。

「それなら軽井沢って書くなよ!」って、文句タレタレで飲んでるのにさ、
「いやぁ、意外に美味しいじゃん。」って、
それじゃぁ、まるでプライドが無いみたいだよ!

※ディンプルボトルは現行の「軽井沢シングルモルト17年」のボトルで
 昔から軽井沢で愛用されているボトルのデザイン、スタイルの事。


香り
レーズン系の甘酸っぱさ。青リンゴ様で清涼飲料水の様な甘い香り。
爽やかなエステル。軽井沢らしい少し重めの
モルティーなコクのある香り。極々軽い灰。

味わい
軽いボディーで、まず酸味。そしてレーズンバタークッキー。
かすかにゴム。最後に軽くフルーティー(青リンゴやプラム)。

加水後の味わい
辛みと苦味が増し、エステルが主張してしまう。加水はお勧めできない。

後味
プラムの酸味と青い果実様が程好く残る。

総評
軽井沢を印象づける「ディンプルボトル」を彷彿とさせるイメージで、
4面それぞれに軽いえくぼのあるボトルだが、
軽井沢モルトがメインというだけで、シングルモルトでは無い。
にも関わらず堂々と「軽井沢」と言い切るそのポリシーは納得できない。
それでいて不味くないという葛藤が湧く。

ちなみに、このエクシードシリーズは10年や15年などの商品もある。  

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2007年11月17日

ginkgo


今日、到着したジャパニーズブレンデッドモルト「ギンコー」。
今夜は待ちに待ったテイスティング♪
では早速。

香り
やや乳酸菌飲料があって、若い山崎を思い浮かべる様な、
元気でキラキラした軽いウッディ。
そしてラベンダーの爽やかさ。
ただし、グラスから少し離して香ると甘く、バニラとメロン、
そして御殿場ライクな「フルーティー(青リンゴ、桃)で
軽快なエステルや、軽い煙り」を感じ、
さらに奥には軽井沢らしいコクのあるシェリー樽原酒の香りも
微かに、でもしっかり感じられる。色々出てきて面白い。

味わい
舌を爽やかで青々した若葉とピリッとしたスパイスが通り抜けた後、
滑らかな口当りで、バニラが舌を包みだす。
最初のアタックの強さに負けず、この変化をじっと待って感じて欲しい。
微かに感じるピート感は青リンゴっぽく、
軽いエステルがあって、御殿場を思い浮かべる。
そして鼻から抜けるウッディは明らかに
羽生(イチローズモルト新樽か?)のそれ。パワフル。
軽いタンニンがあって心地よく締まる。

加水後の味わい
青リンゴ様のフルーツが出てきて、スモーキーも感じられて御殿場が表に出てくる。
でも御殿場だけって感じじゃなくて、羽生らしい力強さと、バニラやウッディもある。

後味
ハチミツの甘味と生姜のスッキリした暖かさを適度に楽しめる。

総評
最初に感じた乳酸菌飲料の若い香りに、
「年数表記が無い」事が嫌な予感として頭をよぎったが、
キラキラ感が「おぉ、山崎!やっぱりジャパニーズって言うからには山崎だよね。」
と(間違っているかもしれないけれど、)妙に納得し、
その後の多様な香りに翻弄されてしまった。これは楽しい。

確実に若さは感じるけれど、否定的ではなく、フレッシュさがあり元気。
味わいも多様で、シングルモルトでは出せないハーモニーを感じられる。
このハーモニーの1つ1つの音を感じながら、
まとまった響きを改めて感じるのも面白い。

僕は若い山崎と御殿場が好きなので、
一度に違和感なく味わえるコレは、正直楽しい。
そしてスコッチでは無いと明らかに分かる、
ストレートな「ジャパニーーーズ!」を感じられるモルト。
本国の方に紹介するなら「若いジャパニーズを一気にまとめて感じるならコレ!」
と言うのも方法の1つ。

ginkgo=銀杏(ギンナン)ではなく、ginkgo=銀杏(イチョウ)だと思う。
しかも青々とした葉を付け春風に揺れている銀杏(イチョウ)。
しかし発売時期の今は、紅葉で黄色く色付き輝いている時期というのは、
ギンナンとイチョウをさらに迷わせていると思う。

どうしても中身当てみたいな感覚が先走ってしまうのは、良いのか悪いのか…。
何しろジャパニーズブレンデッドモルトなんて、世界初?の試みのはずですから。
違っている可能性はあるけれど、僕が感じたのは、
山崎、羽生、御殿場、軽井沢の4つ。
でも軽井沢は言われなければ分からなかったかも。
とは言え、確実な答えは教えてもらえなさそうなので、
みなさんで中身当てをしてみてはいかがでしょう?  

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2007年11月17日

ギンコー到着!


ジャパニーズブレンデッドモルト「ギンコー」、到着!
SAKE SHOP SATOさん、ありがとう。

でも今日は車に乗って出かける用事があるので、まだ飲めない…。
じゃぁ、キャップを開けて香りだけ、ほんの少し。

このキラキラした樽香は!
サントリーだね〜。(#^o^#)

山崎にも白州にも共通している香りなので、
山崎とは言い切れないけれど、山崎っぽい香り。

シェリー樽原酒の香りは前情報の通り軽井沢でしょう。
香りだけの話しだけど、駒ヶ岳(マルス)って感じじゃない。

ほのかに香るピート香は羽生の物か、御殿場の物か、
はたまた余市やピーティーな山崎や白州か???

早く夜にならないかな〜。ワクワク♪  

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2007年11月07日

軽井沢倶楽部


今年の夏に、メルシャン軽井沢蒸溜所近くの酒屋で購入した物。

メーカー商品ラインナップに掲載されていないため問い合わせると、
酒のスーパータカぎ」オリジナル商品で、
そのお店でなければ購入できない物との事。
また、見た目は「軽井沢物語」に似ているが、中身は違うとの事。

ラベルコメント
メルシャン軽井沢ウイスキー蒸溜所に眠る個性豊かな
モルトウイスキー原酒をブレンドしたピュアモルトウイスキーです。
豊かに香る熟成の樽香と、絶妙な口当りをお楽しみください。


香り
強調している甘いエステル。重厚な麦のローストした様な香り。
そしてビターチョコ。強過ぎのエステルが鼻に着く。

味わい
ピリリと辛味があって、ライトで、
カラメルまではいかないが、軽く焦がしたグラニュー糖の甘さ。
麦の美味みがわずかにある。

加水後の味わい
清涼飲料の様な甘くスッキリした味になる。

後味
軽井沢らしい麦のコクだけはやや長く続く。

総評
「個性豊かなモルトをブレンドした」と書いてあるが、物は言い様で、
エステルが強くパンチが効いていて、
軽井沢らしくない樽の処分に困って瓶詰めしたのではないかと疑ってしまう。

もちろん言い方を買えれば、軽井沢なのにエステリーで個性的とも言えるのだが…。
これには軽井沢のポリシーを感じられない…。


追記します。
よくよく考えれば「シングルモルト」じゃなかったです。

軽井沢蒸溜所内で眠る「輸入モルト」も使ったピュアモルトなので、
通りで軽井沢らしく無い訳です。

「ピュアモルト」と「シングルモルト」の判別がしっかりできていない
未熟者のままでテイスティングしたので、意味不明なコメントになっています。
初心者でごめんなさい。m(_ _)m  

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2007年10月26日

サントリー創業90周年記念


非売品だったらしいが、オークションで時々出ているのが不思議。
サントリーの創業90周年を記念して、長年サントリー製品を扱ってきたお店に
感謝状と一緒に贈呈されたボトルらしい。

43%、720mlのブレンデッド。

香り
爽やかなぶどう系の甘酸っぱいフルーティーな香り。
そして明らかに分かるミズナラ♪これは予想外!

味わい
滑らかでミルキー。キャラメル様に甘い。シェリー樽か?酸味もしっかりしている。
そして豊かな木の香り。ミズナラを効かせてあるのは多分…、
いや、確定事項でしょう!(←言い切って良いのかな〜?)

後味
キャラメル様の甘みが長く続く。

総評
響17年を彷彿とさせる味わい。でもミズナラの割り合いは多いんではないか?
ただし響17年よりも酸味があって、酸味とは別のス〜っと抜けていく感じは強い。
それは43度という高くない度数の安定感のせいかもしれない。

2年前に酒屋さんでアードベッグTENを買うのと同じくらいの価格で買ったのだけど、
予想外の香りと味わいで、嬉しい驚き。
100周年のブレンデッドも飲んで見たいな〜と思わせるのに十分過ぎるウイスキー。


余談ですが週末、山崎へ行くついでに梅田方面へ出向こうかと考えているのですが、
特に僕にお勧めのお店ってどこかありますか?  

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2007年10月07日

響50.5(ごーまるご)


僕がウイスキーにはまるキッカケになった、3本のウイスキーの1つ。

振り返れば05年の春に白州蒸溜所で、自分へのお土産に買った2本、
白州VINTAGE MALT 1987白州蒸溜所樽出原酒 15年

この2本が美味しくて、そして蒸溜所で意外な感動をして、
帰ってからサントリーのHPを見ていていると、響の美味しそうな事!
説明文にノックアウトし、購入したのがこの響50.5。

最初に出会った3本のウイスキーが、美味しい物だったせいで、
今ではお小遣いが貯まりません…(笑)。
反面、飲む量が追いつかずに収納されていくボトルの方が多いかも♪

という訳で、2年前に初めて飲んだ時のテイスティングコメント。

香り
チョコレート、麦、油性マーカー、綿菓子。

味わい
フルボディ。ミルクチョコレートの甘さや口溶けの際のまったりとした滑らかさ。
そして木の香り高い。
奥には若いミズナラなのか?(この時点ではミズナラ未経験、笑)
香木のようなスッキリとした香りも楽しめる。
あらゆる高貴な香りがフルアタックしてくる。複雑。
しかしハーモニーを奏でている。素晴らしい。

後味
チョコレートや蜂蜜系の甘味が長く続き、
そしてウッディーなフレーバーがさらに長く続く。

総評
ブレンデッドの神髄を魅力的にアピールしてくる様。
それが何とも素晴らしい出来で、文句の付けようが無い。
素晴らしい。素晴らしい。素晴らしい。


この時はテイスティンググラスも無く、ショットグラスでチビチビって飲んでた。

それでも香りの豊かさと、甘い味わいの印象が鮮明で、
最近は何かとモルトに行ってしまいがちでも、
コレを思い出すと、たまにはブレンデッドも飲みたいな〜♪って思う。

響17年とは明らかに違う50.5、これは本当に美味いブレンデッド。  

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